「NLPコンペの知見を実務に活かすために」の題目で発表しました
本日開催された「Kaggle Google Quest Q&A Labeling 反省会」*1にて「NLPコンペの知見を実務に活かすために」の題目で発表しました。自作のPythonライブラリ「Ayniy」について、設計思想や具体例を紹介しました。
詳細な内容については然るべきタイミングで別途記事にする予定ですが「Ayniy」には次のような特徴があります。 これらの内容を、具体例も含めてザッとお話させていただきました。
- コンペ特化のpipe lineではなく、ちょっとしたサポートツール
- 設定レベルの変更でdata loaderやベクトルを作成できるような共通インタフェースで、比較実験を回しやすくしている
- コンペで扱うことが多い英語と、実務で扱うことの多い日本語の切り替えも簡単にしている
その他の発表については、詳しくはブログ枠の方の報告*2を御覧ください。 NLPコンペに関して少人数で濃い議論できた有意義な場でした。