u++の備忘録

Glideで手軽にJapan.R 2019 の非公式アプリを作ってみた

「R Advent Calendar 2019」の6日目の記事です。

qiita.com

概要

明日12月7日に開催される「Japan.R 2019」*1*2の非公式アプリを作ってみました。

ea1gv.glideapp.io

f:id:upura:20191109171916p:plain

作り方

11月6日に公開されて少しバズっていた記事*3を読んで、30分くらいで作成できました*4。「Glide」*5という、Google Spreadsheet からスマホ向けの Web アプリを作成できるサービスです。

Google Spreadsheet にデータをまとめておき、あとはGUIで手軽にアプリのUIを設計できます。connpassから発表タイトルや発表者名をコピペして加工するのが一番面倒でした。

Google Spreadsheet

f:id:upura:20191109172725p:plain

設計画面

f:id:upura:20191109172433p:plain

アプリ構成

学会用のテンプレートを基に、いくつか修正を加えて、次のような4つのタブを持つアプリ構成になりました。

  • Schedule
  • Talks
  • Speakers
  • Venue

住所を指定するだけで地図を埋め込む機能も提供されています。

f:id:upura:20191109173533p:plain

おわりに

本記事では、Glideを用いて作成した、明日開催のJapan.R 2019の非公式アプリについて紹介しました。かなり手軽に作成できるので、プロトタイプ作成の選択肢として持っておこうと思います。

Japan.R 2019 では「KaggleとRStudioコンペの紹介」という題目でLTをする予定です。参加される方は、よろしくお願いします。

*1:japanr.net

*2:japanr.connpass.com

*3:itnews.org

*4:

*5:go.glideapps.com