M-1グランプリ2020の2回戦動画がGyaoとYouTubeで全公開されていたので、合格者を中心にザッと目を通しました。
昨年の準決勝を観に行くくらいには以前からお笑い好きでしたが、今年は在宅の時間が増えたことも相まって、その傾向が加速しました。
明日M-1準決勝を見に行く、楽しみ🤣 pic.twitter.com/9rYhKRzBwR
— u++ (@upura0) December 3, 2019
せっかくなので、気になったコンビを列挙してみました。末尾に★を付けているのが、現時点での決勝予想9組です。予選は動画配信されることもあり、ニューヨークやラランドなど一押しのネタを温存していると思われる組もあり、あくまで現時点での所感です。挙げているコンビで例年の準決勝進出数の25+1を超えているので、なかなか悩ましいなと感じました。
- さや香★
- オズワルド★
- インディアンス★
- 見取り図★
- マヂカルラブリー★
- くらげ★
- 赤もみじ★
- ロングコートダディ★
- もも★
- ななまがり
- ラランド
- ニューヨーク
- ニッポンの社長
- ゆにばーす
- デニス
- わらふぢなるお
- からし蓮根
- 滝音
- ダイタク
- 吉田たち
- ミキ
- アキナ
- 金属バット
- 藤崎マーケット
- 三四郎
- すゑひろがりず
- 東京ホテイソン
- トム・ブラウン
- ぺこぱ
- アインシュタイン
- 令和ロマン
- 錦鯉
- ダイヤモンド
過去の決勝経験者の中では、今年の歌ネタ王決定戦を制したさや香が仕上がっている印象です。昨年の決勝進出組も軒並み安定感があり、3組程度は2年連続の出場になる予感がします。その他、今年はマヂカルラブリーにも期待しています。
M-1では昨年、敗者復活を除く9組中7組が初めての決勝となり、知名度に依存しない若返りが図られている雰囲気を感じます。今年の初進出候補としては、くらげ・赤もみじ・もも・ロングコートダディが個人的な推しです。
良い意味で期待を裏切られたコンビがデニスです。少し昨年王者・ミルクボーイの雰囲気を感じるネタで評価が分かれる部分はありそうですが、とても面白い漫才でした。結成15年目ラストイヤーのコンビも当然注目です。今年は有名どころだと、藤崎マーケット・三四郎・スリムクラブあたりが該当します。2回戦動画からも、芸歴15年以上のベテランが本意気で取り組んでいる様子が伺えました。藤崎マーケットは緊張からか噛む機会が多く、三四郎の小宮がかなりの熱力を見せていました。
徒然なるままに趣味の感想を垂れ流してしまいましたが、この情勢の中で今年もM-1が開催されていることに感謝しつつ、今後の準々決勝以降も大いに楽しみにしています。