共著で執筆した、3月17日発売の『PythonではじめるKaggleスタートブック』(講談社)が手元に届きました。
本記事では、本書の関連リンクをまとめました。以前に書いた告知記事については、補足情報も付与します。
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サンプルコード
告知記事
告知記事の補足
1. 私がレビューをお願いした方々のご紹介
告知記事のタイミングではレビューが完了していなかったため積極的に公表していませんでしたが、私が優勝したKaggle「PetFinder.my Adoption Prediction」コンペ*1のチームメイト4人に、本書のレビューにご協力いただきました。Kaggle GrandmasterやKaggle Masterの称号を持っている方々に深く議論に参加していただき、より良い書籍に仕上げられたことを大変嬉しく思っています。
2. サンプルコードの公開
本書のサンプルコードはGitHubで公開するだけではなく、同様のファイルをKaggleのNotebookとしてもアップロードしています。KaggleのNotebooks環境は初学者にとって非常に便利で、KaggleのUI/UXに慣れてもらう狙いもあります。
3. 2020年2月のKaggleの大規模UI/UX変更に対応
KaggleのUI/UXは、2020年2月中旬に大規模に変更されました。本書では、上述したKaggleのNotebooks環境の使い方の説明部分など、新デザインに対応した説明を付与しています。
4. 電子版について
時期は現時点では不明ですが、紙版の発行後に電子版も発売開始になるそうです。kindle版やkobo版などリフロー型*2を提供予定とのことです。
おわりに
本記事では、3月17日発売の『PythonではじめるKaggleスタートブック』の関連リンクをまとめ、告知記事の補足情報も掲載しました。本書の執筆に当たっては、前提となったKaggleの経験・知識も含めて、本当に数多くの方々にお世話になりました。お礼申し上げます。本書を通じてそれらの知見が少しでもコミュニティに還元できれば嬉しい限りです。