u++の備忘録

Udemy講座「【Python・Django・TensorFlow + 転移学習】画像分類AIアプリ自作入門」をやった

Udemy講座「【PythonDjango・TensorFlow + 転移学習】画像分類AIアプリ自作入門」をやりました。タイトル通り、PythonのTensorFlowで作成した機械学習モデルをDjangoを用いてWebアプリ化する講座です。全3.5時間を一晩で流し見しながら追体験しましたが、個人的に求めていた内容にピンポイントで合致して満足しています。

f:id:upura:20190723072704p:plain

https://www.udemy.com/django-ai-app/

受講の動機

受講した理由は、機械学習モデルをWebアプリに組み込む方法をザックリと知りたかったためです。最近、Kaggleなどで機械学習モデルの構築に取り組んでいる中で、Webアプリなど自分・他人が扱いやすい形で表現する必要性を感じていました。普段からPythonを使っているので、Djangoが選択肢となりました。

下記の講座の受講を経て、Udemy講座には好印象を持っていたのも大きかったです。

upura.hatenablog.com

受講前の知識

  • 教師あり機械学習はKaggleなどで経験あり
  • DjangoもTo doアプリなど簡単なチュートリアル経験あり
  • 保存した機械学習モデルをどう組み込んでいくか、ある程度の当たりは付いていたが、手っ取り早く動画で一連の流れを勉強したかった

各セクションの雑感

基本的に、全部1.5〜2倍速で観ていました。聞き逃した際には15秒戻る機能があるので、ある程度自信がある内容なら講師の話し方に合わせた早回しで受講して問題ないと考えています。

イントロ

概要です。一応聞いておいた方が良いと思いますが、事前の講座説明に書いてある通りです。

環境構築(既修者はスキップOK)

セクション名にある通り、飛ばしました。

データの収集・クレンジング

Flickr APIでのデータ収集の流れが説明されているので、自分で独自データを集める際に参考になりそうです。

CNNによるトレーニン

機械学習の学習・推論の流れはある程度事前に知っていたので、2倍速で流し見しました。

転移学習でスコアアップを図ろう!

同上。

コマンドラインアプリ化しよう!

Djangoでのアプリ化に向けて、一段階置いた橋渡しになっている構成は分かりやすいなと思いました。

Djangoでウェブアプリ化しよう

本講座の本丸です。「Djangoのインストールと動作確認」から始め、機械学習モデルを用いたWebアプリを段階的に作成していく構成になっています。自分でWebアプリを作っていく上でも模倣しやすい形式で、自分の受講理由に合致していると感じました。

おわりに

Udemy講座を通じて、機械学習モデルをDjangoを用いてWebアプリに組み込む方法を学びました。次は今回学んだ内容を用いて、自分なりの簡易的なWebアプリを作っていこうと思います。