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技術書典7で入手した書籍まとめ

2019年9月22日に開催された「技術書典7」に参加してきました。本記事では、入手した書籍の一覧をまとめます。各書籍は読了後に必要ならば別途感想を投稿したいと思っています。

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『とらラボ vol.3』

入場時に無料配布された緑色のバッグの中に入っていました。AWSGCPGolangなど広範にわたる話題を取り上げています。1ページ2段組で比較的小さいフォントで書かれているので、全74ページですがページ数から想像される以上の情報量が掲載されている印象です。

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『Tech Do Book #2』

技術書典7に協賛している株式会社メディアドゥのエンジニアによる技術書で、無料配布されていました。「取りあえず受け取った」というのが正直なところですが、目次を眺めると「AWS Personalaize」や「AWS Lambda + API Gateway」「暗号の基礎 #2」など個人的な関心のある内容もありました。

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『ぼくのCtrl+Alt+Z Vol1』

こちらも無料配布で頂きました。「技術書を選ぶコツ」を題材に、なかなか言語化が簡単ではない話題を議論している印象です。

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『図で見る 線形システム制御』

線形システム制御理論(現代制御理論)を図を駆使して説明する書籍です。立ち読みしたところ、状態方程式固有ベクトルなど大学で学んだ分野を丁寧に取り上げており、購入を決めました。単なる理論を列挙するだけでなく、著者の解釈なども付与されている点も魅力的でした。電子版の販売も検討中とのことです。

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『YOMOYAMA Book Vol.2』

Google Cloud プレミアパートナー」として顧客ビジネスのサポートしている株式会社トップコードのエンジニアによる技術書です。第2章で「BigQuery ML」を用いて日経平均株価の変動の上下を機械学習で予測する話題があり購入を決めました。

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JavaScriptでいきなり機械学習を遊び倒す本』

JavaScriptを用いて、機械学習を活用したWebアプリを作るチュートリアル本です。立ち読みしたところ、開発環境構築や機械学習の概説から始め、独自の機械学習モデルを学習しWebアプリを実装する部分まで丁寧に解説しているのが印象的でした。

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『わかりみSQL

500ページを超えのSQL解説書です。Qiitaで話題になっていたのを見かけ、購入を決めました。中間テーブルを省略せず示したり、意図的に技術用語を使わなかったり、入門者向けの工夫が凝らされている書籍になっていました。

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Cookpad Tech Book』

知人が執筆した「無理をしない機械学習プロジェクト」の章が面白そうだったので買いました。機械学習に限らず環境構築や実験フローの話は流行り廃りも激しく、商用出版ではない同人誌だからこそ扱える部分もあります。その他にgitのアルゴリズムを解説している章も興味深いです。

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『Data a la carte vol2』

自然言語処理や画像解析・データ分析一般についての合同誌です。1年前の技術書典5で頒布されていたvol1が良書だったので、今回も購入しました。先日のPyConJPでも素晴らしい発表をしていた池田さんの「nagisa ではじめる自然言語処理~系列ラベリングモデル実装編~」が面白そうです。

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『Housing Layout with Houdini and Machine Learning 〜Houdini と機械学習を利用した 住居の自動平面図生成手法〜』

モデリングツール「Houdini」とTensorflowベースの機械学習を用いて、住居の自動平面図生成手法を解説しています。一般の技術書には珍しく第1章を丸々使って先行研究のサーベイが提示されており、丁寧に「住居レイアウト×機械学習」という難しめな話題を取り扱っていました。

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『自宅PCではじめる自然言語処理

長文要約ソフトウェア「IMAKITA」開発者による「家庭用PCでも挑戦できる自然言語処理」が題材の自然言語処理の解説書です。自然言語処理の概説や形態素解析・分散表現の獲得から始め、文書分類・要約・生成など高度な応用も展開しています。IMAKITAの内部アルゴリズムやBERTなどにも話が及んでおり、広範な内容を扱っている良書だと感じました。

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『ハマって覚えるデータ分析・機械学習の罠』

Kaggle Masterのえじさんによるデータ分析・機械学習で陥りがちなアンチパターンと対処法をまとめた書籍です。有名な「過学習」の話題から、乱雑なJupyter Notebookが転がりがちな機械学習プロジェクト管理の話まで、広範に実例を取り上げて説明しています。

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