「まんがで読破」をkindleの11円セールで30冊買って全部読んだ
名作・名著を漫画化している「まんがで読破」シリーズが、kindleのセールで30冊が11円になっていました。30冊を購入し、1週間くらいかけて全部読んだので、備忘録として残しておきます。
ちなみに、この11円セールは明日2月14日までらしいです。
Twitterでの感想スレッド
以下のツイートから始まるスレッドに、30冊分の感想を1、2文程度で記載しています。これから読みたい人もいると思うので、意図的に抽象的な内容にしています。
『わが闘争』読了。やはり色々と考えさせられる。 pic.twitter.com/1KdGgOWezn
— u++ (@upura0) February 2, 2019
お気に入り7選
あまりにも短い記事になりそうだったので、特に気に入った7冊を挙げておきます。
『般若心経』
説明が一般向けに簡略化された点も一部気になりましたが、全般にとても良くまとまっていました。
『罪と罰』
原作の文庫本も所持しているのですが、上下巻で分厚く尻込みしていました。「現代の預言書」と言われてる理由が垣間見えます。
『君主論』
主張だけ読むのではなく、この主張が生まれた背景も合わせて考えると一層面白いです。
『ドグラ・マグラ』
本当に頭おかしくなります。
『分析心理学 自我と無意識』
端的にまとめる感想は難しいのですが、本シリーズの中でも指折りでオススメです。
『雇用・利子および貨幣の一般理論』
本シリーズの一般的な分量の2倍に当たる400ページですが、分かりやすく一気に読み切れてしまいました。経済学を復習したくなりました。