本記事では、Kaggle Kernel (Jupyter Notebook) でログを別ファイルに出力する方法を紹介します。
「Jupyter Notebook形式での出力が大量になると見づらいので、別ファイルに吐き出したい」などの需要を想定しています。
参考実装
Kaggle Kernelを例として作成しました。序盤でloggerを定義して getLogger() でファイルに書き込んでいきます。
書き込んだ情報は、Outputのタブで 001.log として保存されます。内容が短い場合はブラウザ上のプレビューで中身が確認できますし、長い場合はファイルをダウンロードして全文を確認することも可能です。
おわりに
本記事では、Kaggle Kernel (Jupyter Notebook) でログを別ファイルに出力する方法を紹介しました。
なお、本内容は「kaggler-ja slack」での発言内容を転記する形で作成しました。